画像元：https://www.marimekko.com/com_en/collections/classics/siirtolapuutarha

マイヤ・ロウエカリのシイルトラプータルハは、「市民菜園」という題名からは想像できない個性的でおもしろい花柄。線画の細かくも力強いタッチが、花をモチーフとした素材に漫画のようなコミカルな要素を与えています。マリメッコの柄は、リピートするモチーフの大きさによっても全く印象が変わってくるので不思議。カーテンやタペストリーなど部屋のインテリアとして、食器やランチョンマットなどのキッチン用品として、使用シーンに合わせて柄の大きさを選ぶのも良いですね。友人は、下の小さめのパターンの黒色を和室のタペストリーとして飾っていましたが、和風の部屋と見事にマッチしていて、和モダンな雰囲気がかっこよかったです。こんな大胆ながらが和の空間とも合うなんて、不思議・・・！それがマリメッコデザインの魅力ですね。

次は日本の花柄を紹介します。→「KESANTO/石本藤雄」