Small Susanna/2005
マリメッコの大胆でモダンな花柄とは一転、トラディショナルな雰囲気を残しながら、今も長く愛されているのがイギリスのリバティプリントの花柄。近年、日本の雑貨店でも多く取り扱われており、私もその可憐なデザインに一気にファンになってしまいました。
画像元:https://www.bagsoflove.co.uk/blog/the-history-of-liberty-print-fabrics/
このSmall Susannaシリーズは2005年の春夏シーズンのためにリバティのインハウスデザイナーによってデザインされたそうです。カラーバリエーションが豊富で、Small Susanna A、Small Susanna B・・・といった風に名前がつけられれているようです。こちらの画像はSmall Susanna H。描かれているのはひまわりでしょうか?細やかな線画と繊細なラインがリバティの今にも活きる伝統と美しさを表していて、コントラストの効いたはっきりとした色使いも特徴です。
ひまわりって黄色のイメージが強かったのですが、こんな絶妙にアンティークな色をしたひまわりがあるのですね!
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